一カ所登録で全ホテル共通利用
リゾートクラブ「エクシブ」の基本システムは全エクシブホテルを確実に利用できることです。
●1つのエクシブホテルに登録することによって全てのエクシブホテルを共通して自由選択して利用します。
●会員が同伴しないゲスト単独の宿泊も会員料金です。
●利用日による料金差のない全日同一料金です。
エクシブ箱根離宮・エクシブ有馬離宮・エクシブ湯河原離宮・エクシブ山中湖サンクチュアリ・ヴィラ、エクシブ軽井沢パセオ、エクシブ軽井沢サンクチュアリ・ヴィラムセオ、エクシブ鳥羽別邸、エクシブ六甲サンクチュアリヴィラ、ベイコート倶楽部はフロアシェアリングといい、1部屋ではなく「1つの階」の持分共有者全員で登録することになります。(「1棟」の持分共有者としているものもあります。)
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グレード分類と共通利用
S = スーパースィート・サンクチュアリヴィラ&ドゥーエ・軽井沢ムセオ
E = スィート (箱根離宮・有馬離宮・軽井沢パセオの各SEタイプも利用可)
C = ラージ (箱根離宮・有馬離宮・軽井沢パセオの各ECタイプも利用可)
A = スタンダード (箱根離宮・有馬離宮・軽井沢パセオの各C Bタイプも利用可)
※箱根離宮・有馬離宮・軽井沢ムセオの各SEグレードオーナーは同ホテルのSグレードルームをご利用になれませんが、既存のエクシブホテルではSグレードをご利用いただけます。
例えばエクシブ京都 八瀬離宮のスーパースイートでは10畳程の広いバスルーム、贅沢な調度品と家具、ふかふかじゅうたん、ベランダからの景観、チェックインやルームサービス対応、などに違いがあります。
しかし、元々が豪華絢爛なエクシブですから、スタンダードグレードも充分ご満足されると思います。
ご自分の登録したホテルには確実に利用できる年間利用保証のタイムシェアーが設定されています。
1つの部屋を共有します。その人数で1部屋の1年間の日数を分けあって利用することになります。
これはタイムシェアーカレンダーとして表されています。
26泊保証タイプ = 365日÷14人共有
13泊保証タイプ = 365日÷28人共有
13泊保証 + 10泊チケットタイプ = 365日÷28人共有 + 確定日のない自由申込み券10泊分を付加
エクシブ宿泊タイプ | エクシブ用語(呼称)と解説 |
※26泊保証 タイプ | エクシブ ノーマルと称します。 |
※13泊保証 タイプ | エクシブ バージョンZと称します。 |
※13泊保証+10泊チケット タイプ | エクシブ バージョンと称します。Zがつきません。 配分カレンダーが設定された13泊の上に自由申込のチケットが10枚ついた会員権です。 この会員権は発行が少ないため常時出廻る訳ではありません。 |
毎年同じカレンダー?不公平では?
日本には民族大移動と言えるハイシーズンがあります。つまり、年末年始、ゴールデンウィーク、夏休みには宿泊希望が集中します。毎年同じ利用日カレンダーですと、人によって不公平がでます。そこでこれらの日を全員が公平になるように日にち配分した年間カレンダーを作りました。それが上のサンプルです。 さらにこの28通り(左の1~28番号)が毎年順に替わります。
そんなこと言ったって・・・・・カレンダー通りに使えない。
そうです。設定されたカレンダー通りに利用するのは、ほぼ不可能です。旅行はご自身の都合や同伴者との関係で成されるものですから、初めに宿泊日ありきでは計画が立ちません。当社のお客さまでカレンダー通りに使ったという方には今だお目にかかっておりません。そこでスペースバンクです。
ハイシーズンや土曜(休日前夜を含む)の優先取得権利は利用する旨を告げず黙ってその日を通過しますと流れてしまいます。それを防止するには、それらの日にちをスペースバンクに預けておいて、利用したい日にちとホテルを自由に指定して引き出して利用する事ができます。これでハイシーズン取得権利もムダなく保全する事ができます。
もう少し分り易く説明します。年間の取得日数を列車の乗車券とお考え下さい。ハイシーズン優先取得権をグリーン券とします。そのグリーン券を黙っていて使わなかったとすれば、グリーン券は無効になります。それを防止するためにグリーン券をスペースバンクに預けておき、その後に別の列車(=別のハイシーズンや別ホテル)を自由に選んでそれを充当して使う事ができます。
スペースバンクに入れた場合、本年のホテル利用残日数は翌年に繰り越すことができます。
スペースバンクに入れない場合
スペースバンクに入れた場合
スペースバンクの簡単利用法
○月○日をスペースバンクに預ける - などと1日、1日をかいつまんで入れるのは面倒ですね。いっその事「自分のカレンダーを全部スペースバンクに預けておいてください。」とすれば何の面倒もありません。預け申込先はご自分の登録されたホテルのメンバーズ事務局です。 1年先まで預けられますので、預け通知をした日より1年近く経過しましたら、新たな占有日を預け通知することをお忘れなく。
予約の申込み
カレンダーの優先権を使う
スペースバンクに入れずにカレンダー設定日の5月3日を利用する場合は、1ヶ月+1日前の4月2日までは保全されていますので必ず予約を確保できます。
スペースバンクに入れた場合は、その日は交換対象となりますから、交換の申し入れによって予約します。
他のエクシブホテルはもちろん、自己ホテルも対象になりますが空室である必要があります。
フローティング(フリー先着順)予約申込み
1ヶ月前の同日からはフリー申込みになり、この場合の交換提供日は平日でいい、となります。
例えば5月3日(ハイシーズン)をとりたい場合は4月3日からはフリーの申込みになります。この取り方にはハイシーズンの取得カウント制限がかかりません。
エクシブのグレード | 交換可能なベイコートの客室グレード |
---|---|
(C)ラージ & CB | ベイスイート |
(E)スイートグレード & EC | ラグジュアリ・スイート |
(S)スーパースイートグレード & SE・S | ロイヤルスイート |
エクシブの会員は下記の基準にて東京ベイコート倶楽部、芦屋ベイコート倶楽部、ラグーナベイコート倶楽部および横浜ベイコート倶楽部を交換利用できます。
1) エクシブのラージ、スイート、Sクラスの方が交換利用できます。新エクシブのCBの方もご利用になれますが、既存エクシブのスタンダード会員の方はご利用いただけません。
※新エクシブ
箱根離宮、有馬離宮、軽井沢パセオ、鳥羽別邸、湯河原離宮
2) エクシブの当年のカレンダー中、ゴールドと赤色の日数内でご利用いただけます。
3) エクシブのグレードによって利用できるベイコート倶楽部のグレード(階)も異なります。
4) ベイコート倶楽部のルームチャージ料金は、エクシブオーナーでもゲスト料金となります。