今回は、現在リゾート会員権の購入を検討中のリナさん、ケイコさんを交え、リゾート会員権を所有した場合の5つのメリットについて考えてみます。
全国にあるリゾートクラブの施設を使える
多くのリゾート会員権は、全国にクラブをもっています。別荘だと、所有物件のみに限られますが、リゾート会員権を手に入れたら、さまざまなリゾートクラブをリーズナブルに利用出来るのがいいところ。いつも同じ場所ばかりだからと、だんだん足が遠のくこともなく、会員である限り、どんどん新たな楽しみが広がります。
それは素敵! 夫の定年後は二人で全国各地を旅行したいね、と話していたところ。
これまでは旅行というと、ついよく知っている関東近郊中心だったけれど、リゾートクラブがあるのなら、関西方面にも楽しみが広がるわ!
エクシブなどのリゾートクラブは、引き続き新しい施設を設置していっているんですよ。
リゾート会員権は利用料金が安い
意外、と思われるかもしれませんが、リゾート会員権を購入すると、各リゾートクラブの利用料は驚くほど、安いのです。
例えば、箱根の、伝統と格式あるホテルや旅館に宿泊しようと思えば、お一人5万円以上はかかる場合があります。
一方リゾート会員権によっては箱根でも、専用の温泉を引いた室内露天風呂のあるスーパースイートルームを5人で利用する場合、朝夕の食事付きで宿泊しても近隣相場より非常に安くなるケースもあります。
それなら、年間に何度も行けそう。定年後の楽しみが広がるわ。
憧れの箱根の温泉に、しかも贅沢なスイートルームレベルのお部屋におトクに泊まれるなんて夢みたい。他の場所にあるリゾートクラブもこんな感じで利用できるとしたら、すごくワクワクしちゃう。
例えば「エクシブ」「東急ハーヴェスト」「ダイヤモンドソサエティ」などは箱根以外にも、伊豆、那須、京都、軽井沢など全国各地にクラブがあります。そのどこでもおおよそ同じ程度の料金で宿泊出来ますよ。
リゾート会員権の施設はメンテナンスの心配不要
例えば、多くの方がリゾートクラブと混同されている別荘。行く度に、雨戸を開け、掃除をして…など、なんとか日常生活を送るための準備をしたり、長期不在時の管理、また経年劣化による補修などが必要になります。
一方、リゾートクラブなら、年会費等にすべてメンテナンス費用は含まれているので、建物のメンテナンスや庭の手入れなどの心配をする必要がありません。ホテルに宿泊するのと全く同様に、ラグジュアリーな施設で、日常からすっかり離れ、ゆったりとした時間を過ごすことが出来ます。
別荘を持っている友達に聞くと、最大の負担は、メンテナンスのことだと聞いています。管理人さんを常駐させている友人もいて、結構費用がかさむって言っていたわ。その心配がないのは、すごくいいわね!
子育てや仕事に忙しい毎日から離れる時間ってとっても大切。ふだんは「お母さん」や「妻」だけれど、リゾートクラブではちょっと女王様気分を味わえるかしら♪
セキュリティ面で安心なリゾートクラブ
リゾートクラブの宿泊施設が安心なのは、セキュリティがしっかりしているからです。とりわけ、「エクシブ」は、完全会員制となっており、メンバーとその関係者以外は利用できないのが特長です。
我が家は小さい子がいるから、ホントにセキュリティ面については気をつけているの。
メンバーとして認められている人とその関係者が利用するリゾートクラブなら安心ね。気分的にも楽だわ。
予約なしでは利用できないというところは安心ですよね。
リゾートクラブは主催イベントやアクティビティが充実
人気芸能人を招いたディナーショーを開いたり 、有名なシェフによる特別ディナーメニューを提供するリゾートクラブもあります。また、エクシブなどは「クラブin倶楽部」といって、陶芸や絵画、社交ダンスなど、同じ趣味を持つ参加者とともに楽しむアクティビテイも充実しています。エンターテイメントを鑑賞し、ワンランク上の食事を頂きながらの、ゆったりと贅沢な時間。また、同じ関心を持つ仲間との知的で豊かなひととき。まさに大人の「リゾート」を満喫出来るのが、リゾートクラブの良さと言えるでしょう。
私、宝塚のショーって一度見てみたかったんです。そういうのもあるのかしら!
エクシブなどでは、宝塚観劇とセットになった宿泊プランを提供しますよ。リゾート会員権を手に入れたら、イベント情報をチェックしてみるといいですね。
私、陶芸っていちどやってみたかったの。それに社交ダンスもね。新しい世界が広がりそうで、ワクワクするわね。
グルメイベントを多く開催するリゾートクラブもあります。ふだんはなかなか足を運ぶことのないレストランの一流シェフの味を楽しめるのも、リゾートクラブ主催イベントの醍醐味の一つですね。